ご挨拶

私が在宅診療に従事するようになったのは2015年11月。それから5年半の時間が経過しました。埼玉のクリニックでそのスタートをきり、その後墨田、江東、葛飾、江戸川エリアで多くの皆様方に支えていただきながら日々多くの経験を積み、2019年に在宅医療連合学会認定在宅専門医・指導医を取得。このたび在宅療養支援診療所を新規開院することになりました。

当クリニックでは、臨床・研究・教育を3つの柱としています。

臨床

「信は万物の基を成す」をモットーに患者様とそのご家族、在宅ケアをサポートするチームスタッフとともに密な連携を図り、患者様とそのご家族が「家で過ごすっていいなぁ」と自然に笑顔になっていただけるような診療を行ってまいります。

研究

在宅診療という分野を広く知っていただけるような、また日々の診療で感じる様々な疑問点に対してスタッフ間で学びの時間を持ち、学会発表等で新しい情報を発信していく予定です。

教育

在宅指導医として在宅専門医を目指す若手教育や、在宅医療に携わっていきたいと願うコメディカルスタッフを育てて参ります。
在宅医療の普及において最も大切なことは、支えあう地域を目指した街づくりです。そのための活動にも積極的に貢献していく所存ですので、今後とも皆様方の温かいご指導ご鞭撻を賜れますよう末永くお付き合いいただきたく存じます。

当院の在宅診療

すべては「自分の家で、だれにも気を遣わずのんびりと過ごしたい」をかなえるために。
「自然な笑顔」は本当の意味で「くつろげる空間」、「リラックスした雰囲気」の中でこそ出てくるものです。そんな雰囲気を作る、生活をサポートする。その思いを胸に、日々の診療をご提供いたします。在宅生活を支えてくれるご家族様や、地域の在宅ケアをサポートする仲間に感謝しつつ、最強のチーム作りを目指して参ります。在宅診療は、診療・ケアの答えが1つではなく、まさにオーダーメイド感覚です。つまり、その方にとっての最適な方法、最善の環境づくりが求められます。患者様やそのご家族のご意向、思いを尊重し、そのサポートに全力を尽くしていきます。独居の方に対しても、同様に最適なサポートを考えていきます。

我々の目指す在宅診療は、お体の診察をするだけでなく、日々の生活のことや、世間話も交えながらじっくりとお話を伺い、オーダーメイドの在宅医療サポートすることです。難しい医療処置を伴う方も多いため、1日の訪問件数は他の在宅診療所よりも少な目に設定しております。24時間365日のサポート体制を敷いておりますので安心して在宅診療をお受けになることができます。

診療開始までの流れ

訪問診療をご希望の方は下記にご連絡ください。詳細についてのご相談は、お電話または訪問診療申込書をFAXして下さい。

Tel.03-6657-2820
Fax.03-6657-2821

電話受付時間:月~金 9:00-18:00

当院の事務スタッフから確認のお電話をいたします。
その後、面談となります。

面談

基本的には診療開始までの間に一度スタッフがご自宅に伺ってお話を伺い、在宅診療についてのご説明をさせていただきます。ただし、急ぎの診療開始が必要な場合等は、お電話のみの対応とさせていただくこともございます。

初回訪問(60分前後)

初回の訪問では、面談で伺った内容の確認等様々なお話をお伺いします。ご自宅でどのようなサポートを受け、どういった生活を送っていきたいかなどもお伺いします。身体所見の診察、認知機能評価、褥瘡リスクアセスメント、採血を実施します。

2回目以降の診察(20~30分)

基本的に月2回診察に伺います。身体状況に合わせて週1回訪問することもあります。その際、身体所見の診察、疾病についての問題点、ケアにおける問題点、生活環境面での問題点、家族のケアなどを中心に一緒に諸問題の解決に向けたお話をしていきます。可能であれば御家族の方が時折診察にご同席いただけると、家族の方がお感じになっている問題点等を一緒に話し合うことができるかと思います。

訪問可能エリア

※対象エリア外の方も一度ご相談ください。

在宅診療とは

在宅診療=定期的な月2回の診療+往診

通院が困難な方に対して、住み慣れたご自宅や、有料老人ホームやグループホームなどの入所施設に訪問いたします。状態が安定していらっしゃれば基本的に月2回の訪問診療となりますが、何か問題が生じたときには臨時で24時間365日往診に伺うことが可能です。

訪問診療と往診の違い

訪問診療は患者様の同意に基づき定期的にご自宅や施設に伺って診察します。一方、往診は、発熱やその他の諸問題が生じた際に患者様からの求めに応じて、またはその家族、関係スタッフからの依頼に対して臨時で診察に入ることです。日頃の状態が分かっているからこそ、そのような場合も適切な対応をとることが可能になります。
定期的な訪問診療を受けていない方に対して、往診のみの対応はしておりませんのであらかじめご了承ください。

訪問診療にかかる費用

訪問診療は保険診療となりますので、お支払い頂く費用は健康保険の一部負担金分となります。
また、保険診療のため高額療養費・高額医療費制度が適用となります。高額になった費用は申請により払い戻しされます。

負担割合 費用の目安(月2回訪問)税抜
1割 ¥7,000
3割 ¥21,000

上記は目安となります。診療等の内容によっては費用に変動があります。 介護保険ご利用の場合は居宅療養管理指導料が別途必要となります。
薬剤費も院外処方のため別途必要となります。 なお、交通費と、一部の医療器材について自費負担分をご請求させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。

限度額適用認定証について

予め、限度額適用認定証の交付を受けて頂きますと、医療機関ごとにひと月の支払額が自己負担限度額までとなります。

70歳未満の方の区分【平成27年1月診療分から】

所得区分 自己負担限度額 多数該当※2
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% 140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% 93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% 44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
57,600円 44,400円
⑤区分オ
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
35,400円 24,600円

※1 総医療費とは保険適用される診察費用の総額(10割)です。
※2 療養を受けた月以前の1年間に、3ヵ月以上の高額療養費の支給を受けた(限度額適用認定証を使用し、自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、4ヵ月目から「多数該当」となり、自己負担限度額がさらに軽減されます。
注)「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、標準報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。

70歳以上の方の区分【平成30年8月診療分から】

被保険者の所得区分 外来(個人ごと) 外来・入院(世帯)
①現役並み所得者 現役並みⅢ
(標準報酬月額83万円以上で高齢受給者証の負担割合が3割の方)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%[多数該当:140,100円]
現役並みⅡ
(標準報酬月額53万~79万円で高齢受給者証の負担割合が3割の方)
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%[多数該当:93,000円]
現役並みⅠ
(標準報酬月額28万~50万円で高齢受給者証の負担割合が3割の方)
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%[多数該当:44,400円]
②一般所得者
(①および③以外の方)
?18,000円(年間上限14.4万円) ?57,600円[多数該当:44,400円]
③低所得者 Ⅱ(※3) 8,000円 24,600円
Ⅰ(※4) 15,000円

※3 被保険者が市区町村民税の非課税者等である場合です。
※4 被保険者とその扶養家族全ての方の収入から必要経費・控除額を除いた後の所得がない場合です。
注)現役並み所得者に該当する場合は、市区町村民税が非課税等であっても現役並み所得者となります。

クリニック内の設備

事務室

事務室

広々としたトイレ

広々としたトイレ

会議室

会議室

電子冷却式血液搬送装置

電子冷却式血液搬送装置

超音波検査装置

超音波検査装置

血圧脈波検査装置

血圧脈波検査装置

褥瘡予防&治療処置具

褥瘡予防&治療処置具

事務室 広々としたトイレ 会議室 電子冷却式血液搬送装置 超音波検査装置 血圧脈波検査装置 褥瘡予防&治療処置具
ICHI clinic
tel.03-6657-2820
〒132-0035 東京都江戸川区平井5-21-3
ガーデン欣志ビル3F 303, 307
院長
市川 訓基
診療科目
在宅診療、訪問診療
最寄駅
総武線 平井駅